こんにちは、お待たせいたしました。不要不急の用事がなければ、なかなか外出しないので、面白い書き事はないんですね・・・

 ところで、ネットで偶然に面白い記事を読みました、中国新人監督グー・シャオガンのデビュー作「春江水暖」
(しゅんこうすいだん、chūn jiāng shǔi nuǎn)という映画の紹介でした。この映画は大河・富春江が流れる街・富陽の美しい自然を背景に、変わりゆく中国社会の中で懸命に生きる大家族の四季を描いた人間ドラマです。
映画の公式サイトを拝見したら、まず、目が引かれたのはその山水画のようなシーンでした、なんと綺麗な景色だろうと感嘆しました、思わずにあの有名な「富春山居図」を思い出します。そしてなんと富陽で三国時代の孫権は呉を建国したことを分かりました。友達にその話をしたら、彼女はなんと映画を見に行きました。「如何でしたか?」と聞いたら、「中国人にとって、普通なストーリですが、あまり中国の地方を知らない外国人の方でしたら、もっと面白く感じるかも」といったコメントをいただきましたが、今度、中国を旅行する時間があったら、私は富陽に遊びに行って、その素晴らし景色を見に行きたいと思っております。^0^

 そして、この映画名を見たら、もう一つ頭に浮かんできたのは、「春江水暖鸭先知」という詩です、これは恵崇という詩人が描いた春江晚景」という画を蘇軾(ソショク)が詩に詠んだもの(題画詩)、美しい春の情景を語る詩です。

 (以下はネットである方の文章を引用したものです。)

惠崇  《春江晚景》

竹外桃花三两枝,zhú wài táo huā liǎng sān zhī
春江水暖鸭先知。chūn jiāng shǔi nuǎn yā xiān zhī
蒌蒿满地芦芽短,lóu hāo mǎn dì lú yá duǎn
正是河豚欲上时。zhèng shì hé tún yù shàng shí
(訳)
 

竹林の外に桃が二、三枝花を咲かせたばかり

川の水が暖かくなったことを、カモはいち早く知る。

山よもぎは地面いっぱいに生え、芦の芽は発芽したばかり

今はまさにフグが市場に出始める季節だ。


映画の公式サイトはこちら⇒映画『春江水暖~しゅんこうすいだん』公式サイト (moviola.jp)
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