中国の七夕物語
日本と違って、陰暦の7月7日は中国の七夕(七夕 )である。中国の七夕物語はいろいろがありますが、言い伝われてきた物語はそれと大分違って、以下の筋になります。
昔々、あるところに、「ひこぼし」(牛郎níu láng )という若い男性がいます。彼は一匹の牛に頼って、貧しい生活を送っていた。ある日、天の神様の娘達はこっそり人間の世界に降りてきて、ひこぼしの家の近くにある湖で泳いだり、遊んだりしていた。その時に、ひこぼしが織ることが得意な織姫(织女 zhī nǚ )に一目ぼれした(一见钟情yí jiàn zhōng qíng)。牛からアイデアをもらって、彼はこっそり織姫の服を盗んだため、仙女達は天に戻ったが、織姫だけ残った。ひこぼしに服を返してもらうようにお願いしたら、彼からプロポーズ(求婚qíu hūn)を受けて、ひこぼしの情熱に惚れて、結婚することと決意した。
牛が段々年を取って、「自分の皮を剥いて、きっといつか役に立つだろう」とひこぼしに言い残して、亡くなった。その後、夫婦になってひこぼしと織姫は二人の子供を作って、とても幸せな生活を送っていたが、天の神様に結婚したことがばれて、織姫の御母さんは怒って、娘を連れて帰ろうとした。ひこぼしは牛の皮をかぶって、空に昇り上がって行く織姫を追いかけて、もう少しで追いつくところに、織姫の御母さんは自分の簪で天を引いて、天の川(银河yín hé)ができたため、ひこぼしは止められた。それから、織姫とひこぼしは天の川を挟んで、日々見つめていた。時間につれて、天の神様は二人の愛情に感動して、年に一度会わせようと許可を出した。その日になると、天の川の上に沢山のカササギ(喜鹊 xǐ què)が翼をつらねて、橋(鹊桥què qiáo )になり二人に会わせてくれた。
カササギの写真
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